小松市議会 2020-06-25 令和2年第2回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2020-06-25
ICT教育環境推進費については、GIGAスクールの実現による学びの保障として小中学生全員に1人1台端末を配布し、授業においての学習やプレゼンテーションなど学びにおけるICTの有効活用及び災害や感染症の発生などによる学校の臨時休校時においてオンライン学習、児童生徒の学びを保障できる環境を整備するものであります。
ICT教育環境推進費については、GIGAスクールの実現による学びの保障として小中学生全員に1人1台端末を配布し、授業においての学習やプレゼンテーションなど学びにおけるICTの有効活用及び災害や感染症の発生などによる学校の臨時休校時においてオンライン学習、児童生徒の学びを保障できる環境を整備するものであります。
まず、小中学生全員分の端末整備についてでございます。 令和2年中を目指しておりまして、少しでも早く整備できるよう努めてまいります。 それから、様々な理由でICT環境が整っていない御家庭には貸出用モバイルルーターを整備する計画となっております。
国の2013年度予算案では、いじめの早期発見のためのスクールカウンセラーの配置や民主党政権が取りやめた道徳教育の副教材「心のノート」を小中学生全員に配るなど、教育再生に向け、幼稚園、私学向けの支援策の拡充や発達障害の支援も必要となっています。
まさに間一髪で小中学生全員が津波に巻き込まれるところでありました。 過去にも大津波に被災した釜石市では、子供たちが一生に1回は必ず大きな津波に遭うことを想定して、教師の指示がなくても、とにかく早く、自分の判断でできるだけ高いところに逃げるよう徹底した教育がなされておりました。その結果、市内小中学生約3,000名のうち、津波の犠牲となった児童は5名でありました。これが釜石の奇跡であります。